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靴を買うとき、どこ見てる?~整骨院ファースト~【東住吉区・針中野・駒川中野】

2016年04月28日 | ブログ, 健康, 骨盤矯正 |


最近、腰の痛みを訴えて来院される方がかなり増えております。

 

そして、その原因のほとんど(9割以上が)が下半身に原因がありました。

 

よく、『腰痛が出るのは、骨盤がズレているから』なんて事を聞きますが、間違ってはないんですけど大正解でもないんですよね|д゚)

 

骨盤がゆがむ(傾きのバランスが崩れる事)と、確かに腰痛などの原因となります。

 

ですが、骨盤をゆがませる『根本原因』を見落としがちなんですよね☆

 

その根本原因となるのが、『靴』だったりするんですよ!?

 

靴といえば、、、『お洒落は足元から・・・』とか『靴を見れば、その人の性格がわかる・・・』なんて格言もあるくらい見た目の基本となる部分ですよね(^_-)-☆

 

ですが、最近はファッション性や値段、購入のし易さ(通販)だけで選んでしまう方が多すぎるように思います。

 

もちろん、ファッション性は大事な要素です。

 

ですが、履き心地や足の保護性、運動性能なども大事なんですよ。

 

だって、靴は本来 ”足を保護する”ためのモノですからね☆

 

では、案外見落としがちな靴の選ぶ基準を説明していきましょう☆

 

ここでは、靴のサイズのことは書きません。以前に靴の”長さ”と”幅”の事をブログで紹介していますので、気になる方は過去のブログを見てみてください(^^)/

 

①靴のかかとの部分を触ってみて

 

靴のかかとの部分を『ヒールカップ』と言います。

 

このヒールカップですが、一般的なスニーカー(カジュアル靴)の場合、ふにゃふにゃの構造になっている事が多いんです。

 

運動靴(ウォーキング、ランニング、スパイクなど)は触ってみたら分かると思いますが、カチカチに硬い構造なんですよ。。。

 

すなわち、運動など激しい動きのなかで足を安定させる役割をヒールカップが担っているんですね☆

 

ここがフニャフニャだと、かかとをサポートしてくれないので、普通に歩いているだけでも疲れが出やすくなります。

 

逆に、カチカチのサポート力の強い靴の場合は足元が安定しますので、脚の筋肉に負担をかけずに歩くことができます。

 

すなわち疲れにくいってことです。。

 

足の筋肉は、脚に付いていますが、、、骨盤~脚に伸びるように位置しますので、”脚の疲労=骨盤を疲労させる”って図式が完成します。

 

脚の筋肉に引っ張られて、骨盤の傾きが変えられてしまうのです。

 

だから、靴選びはだいじなんですよ(´・ω・`)

 

皆さんも、靴を選ぶときは試着して店内を歩き回ってみることをお勧めします。

 

店員さんに”歩いてみてもいい?”って聞いてからね(笑)